About

私たちcrasculについて。

Philosophy

明日(cras)を、耕す(cultura)

「crascul(クラスクル)」という名には、ラテン語の二つの言葉が息づいています。ひとつは「明日(cras)」、もうひとつは、英語の文化(culture)の語源であり、本来は「耕す」ことを意味する「cultura」。私たちの理念は、この二つを掛け合わせた「明日を耕す」という強い意志にあります。

現代の消費社会は、常に大量生産と大量消費を繰り返してきました。しかし私たちは、単にお金を循環させるためだけの経済活動ではなく、誠実な労働によって価値を稼ぎ出し、独自の文化を未来へと繋ごうとしている人々のために働きます。「質」や「美学」を何よりも大切にしている作り手の仕事を、その誇りとともに買い手へと真っ直ぐに伝えること。それが、crasculの姿勢です。

Message

代表メッセージ

作り手と商人が出会うとき、新しい市場が生まれる。

私が愛する日本とイタリア。遠く離れた二つの国は、実はよく似ています。どちらも長い歴史の中で、職人の技術を磨き、商人の知恵を育み、人々の暮らしを豊かにする文化を築いてきました。日本人は、寡黙に情熱を内に秘め、陰影の美しさを知るプロフェッショナル。イタリア人は、情熱と愛情を剥き出しにしつつも、強烈な説得力を持つ美の実力者。私たちは、この2つの文化が出会うことで、新しい市場が生まれると信じています。

市場とは、最初から存在するものではありません。価値を理解する人が現れ、その価値を必要とする人へ届き、信頼が積み重なることで、初めて市場になります。だから私たちの仕事は、商品を輸出することではありません。商品の背景にある思想や技術、歴史、そしてつくり手の想いを深く理解し、それが異なる文化の中でも受け入れられ、その魅力を発揮できるように道を切り開くことです。日本の作り手が育んだ価値と、イタリアの商人が持つ市場への感性。その接点をデザインし、新しい市場を育てていくこと。それが、crasculの仕事です。

国境を越えて、新しい市場を共につくる。けれども私たちは、単に海外進出を支援する会社ではありません。企業同士を紹介するだけの会社でもありません。商品と市場、人と文化、作り手と商人。それぞれが持つ価値を理解し、互いを結び付けることで、新しい市場を共につくる会社です。

私たちは、市場をつくるということは、ただ単に商品を売ることではないと考えています。その商品を使う人を知り、自分たちの商品を知り、互いに信頼を築きながら、新しい訴求軸や価値を育てていくことだと考えています。そのために私たちは、必要なあらゆる調査を行い、対話を重ね、商品の魅力だけでなく、その背景にある哲学を商品の価値へと高めます。

また、私たちの業務は提案だけで終わらずに、実際に市場が動き始めるその瞬間まで、ご依頼主様と共に歩み続けます。私たちが目指しているのは、一度きりの取引ではありません。日本の商品とイタリアの市場が互いを理解し、長く信頼し合える関係を築くこと。その積み重ねが、新しい市場を生み出し、未来の日本を豊かにしていくことにつながると信じて、私たちはこの事業を続けていきます。

crascul 代表  佐藤 聖

CSR

Corporate Social Responsibility

WEBメディア Ignission

Ignission Web Media Image

私たちcrasculは、企業の社会的責任(CSR)の一環として、人間らしく、情緒や思考を深めるためのWEBメディア『Ignission(イグニッション)』を企画・運営しています。

現代は、物事を短絡的に二極化し、誰かを敵に回したり、世界を嘆いたりしやすい時代です。しかし私たちは、否定や批判を目的とするのではなく、世界や社会を少しでも良くするために、あらゆる角度から物事を深く内省する場が必要だと考えました。

答えのない問いに向き合い、思考のノイズを削ぎ落とすヒントを発信すること。ビジネスの合理性だけでは救いきれない「日常の再定義」や「精神的なミニマリズム」を提案していくことが、crasculが社会に還元する大切な役割です。

Overview

Company Info

会社名 crascul(クラスクル)
代表者 佐藤 聖
設立 2026年3月
所在地 イタリア・ミラノ(Milano, Italy)
事業内容 日伊市場におけるマーケティング・パートナーシップ
ブランディング支援 / 自社メディア運営